2014年9月7日(日)
題 名 冬の喝采 (ふゆのかっさい)
運命の箱根駅伝 (上)
運命の箱根駅伝 (下)
著 者 黒木 亮 (くろき りょう)
発 行 所 株式会社 幻冬舎
内容と感想
北海道の雪深い町に生まれ育った少年がふと手にした
陸上競技雑誌。その時から走る歓びに魅せられ成長する
姿を描く自伝的長編。
早稲田大学競走部に入部した時待っていたのは
鬼監督・中村清の厳しい指導だった。
気になった言葉
・天才は有限、努力は無限
・若い頃に流さなかった汗は、年老いてから涙となって流れる
目標に向かって進んでいく、成長していく姿を書かれたものを好む
傾向は有ります。自分に置き換えるとはなはだ恥ずかしい限りですが
小説の中であれ、実在の人物であれ一生懸命に取り組んでいる姿、
努力している姿はなぜか輝いて見えます。
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